「田舎の跡継ぎ問題を考える」と言いながら愚痴るの巻

出産・子育てのこと

こんにちは!

今日は、田舎の跡継ぎ問題について書きたいと思います。

あくまで私が住む田舎の私の周辺の話です。

まず、私の近所をみてみると私ぐらいの世代(30歳前後)の若い人は基本的に県外に出てしまっていて、私が住む地区では私たち夫婦が一番の若手といった感じです。

なんなら、50代、60代がまだ若手扱いといった感じなのです。

最近は大学まで進学する方が増えたこともあり、大卒で就職するとなると、田舎の企業に選択肢があまりないので、必然的にこうなります。

コロナ禍でテレワークなどがさらに普及し、在宅での仕事が当たり前になれば、仕事をする場所を選ばなくなるので、田舎に帰って仕事しようと思う人もいるかもしれませんが、現状としては若者は流出しまくっている現状だと思います。

ちなみに3姉妹の長女である私は、子どもの頃から「跡取り娘」として、婿をもらって地元に帰ってこなければならないと植え付けられて育てられました。

県外の大学に出たものの、こうして主人を婿養子にもらい、主人が地元企業に転職するかたちで、地元に戻ってきました。

今思い返せば、家の方針に忠実な人生を歩みました。

洗脳されていたのでは?と最近になって思うこともあります。

本心を言うと、こんなに早く戻ってきたくありませんでした。

結婚当初は主人の仕事の関係で県外で2人暮らしをしていました。なんのしがらみもない夫婦2人の生活はとても幸せでしたし、その当時していた仕事も充実していたので、主人が私の地元企業に転職を決めた時はちょっと残念な気持ちになりました。

主人はそもそも前職からの転職を希望しており、転職先を探していました。せっかく婿養子に入ったのだから、私の地元企業に就職すれば家の手伝いもできると、いろいろと考えてくれていたので、私も主人の気持ちを有り難く思い、否定せずに地元に戻ることを決めました。

ただひとつ心配だったのは、私の家族と同居することでした。

なんせ私の家族がとにかくめんどくさいのです。

故意に何かをしてくる訳ではないのですが、悪気なく人を追い詰める言動をしたり、人と比較したり、デリカシーのない発言をしたり、「こうでなければならない!」という圧力をかけてくるので、またその『家に縛られた生活』が始まるのかと思うと泣きそうになりました。

いや、泣きそうになったのではなく、ガチで泣いてしまいました。

主人にもそんな話はしましたが、その時はいまいちピンときてなかったようで、同居を始めて半年もすると、「お前の言っていた意味がようやく分かった。」といい始めました。

厄介なのは悪気がなくナチュラルであることです。決して私たちのことが嫌いなわけではないのです。

ただ、自分たちもそうやって家の考えを押し付けられてきたから、これからもそうあるべきだと思っているのか、単純に人の気持ちを考えて発言する習慣がないのか、とにかく何十年もそういう生活をしてきた人に今から変われというのは無理なのです。

私たちが気にしなければいいのかもしれませんが、毎日のこととなると、ちょっとした積み重ねで本当に嫌になってきます。

特に元から家にいる人(結婚等で嫁いできた人ではない人)は自分勝手というか、自分を曲げないというか、特に癖が強いのです。

っと言いつつ、私もその「元からいた人」にあたるわけですが・・・苦笑

まぁ別居すればいいだけの話しなのですが、転職により年収もかなり下がった上、私が身重の体になってしまったため、別居のタイミングを完全に逃してしまいましたし、そもそも戻ることが決まった時も同居前提で話が進んでいました。

最近ではこの同居生活が主人のストレスの原因のひとつになっています。

この空気感は私の実家特有と言うわけではなく、私の身近な家庭でも同じような空気感のところは多いみたいで、友人や知人に愚痴ると「そうそう!」と共感されることも多いですし、自分の親でも同居はしたくないと言う人もいます。

全ての家庭がそうだとは言いませんが、こういう家庭が複数あることも事実。

もしやこれも若者流出の原因なのではないかと思ったりもします。

妊娠してこれから母になるとなった時、本当にいろいろと考えさせられました。

せめて私たちの子どもはもっと自分の考えが言える環境でのびのびと生活ができるように、母は全力で家から子どもを守ろうと心に誓っている今日この頃です。

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